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【知財リーダーズ対談】 第1回:株式会社 明治 石丸部長が語る「商標組織の設計と2030年へのビジョン」(6月4日開催・YouTube無料配信)
商標は「守り」から「投資」へ——事業成長を牽引する知財組織の設計とは
商標業務に携わる担当者の多くが、社内において共通の課題に直面しています。
・商標予算がコストとして扱われ、投資としての位置づけが認められにくい
・知財部門の活動が事業部門に十分に伝わらず、連携が深まらない
・経営層に対して商標の戦略的価値を説明する機会も手段も限られている
・知財実務の専門家だからこそ見えている価値が、組織の中では正しく評価されない。
そのような状況に課題意識をお持ちの方に向けて、本ウェビナーをお届けします。
GMOブランドセキュリティがお届けする新シリーズ「知財リーダーズ対談」とは
知財リーダーズ対談 〜変革を導く、責任者の視点と決断〜 は、経営と現場をつなぐ知財部門のマネジメント層をゲストに迎え、「経営」「ビジネス」に直結する実務の知見と、最新のAI活用情報をお届けするシリーズ企画です。
この企画には、ユニークな仕掛けがあります。ゲストから次のゲストを紹介していただく、バトンリレー形式で進めてまいります。つながりの中から、業界トップランナーたちの率直な声をお届けします。どなたが次のバトンを受け取るのか、毎回の見どころのひとつとなっています。「組織をどう動かすか」「事業部とどう連携するか」「AIをどう使うか」。そんな問いに、知財の責任者たちが、本音で語るシリーズです。

第1回ゲスト:株式会社 明治 研究本部 知的財産部 部長 石丸 和彦 氏
記念すべき第1回は、株式会社 明治 研究本部 知的財産部 部長、石丸 和彦 氏にご登壇いただきます。石丸氏は1990年にミノルタ(現コニカミノルタ)に光学技術者として入社後、知財の世界へ転身。国内特許事務所、パナソニックを経て、2020年に明治へ入社。国内外の特許権利化から知財訴訟、ライセンス交渉、標準化活動まで、知財業務の全領域を渡り歩いてきたプロフェッショナルです。2023年4月より部長職を担い、経営と現場の双方を見据えた知財戦略を牽引しています。
注目の対談トピックス
① 特許と商標のシナジーが、知財部門の役割を拡張させる
明治の商標予算は、どのように位置づけられているのか。そしてなぜそれが実現できているのか。特許と商標が同じ知財部門にある組織体制が、どんな化学反応を生むのか。石丸氏がその設計思想を語ります。
② 経営を動かす「GBIP」という仕掛け
「ボトムアップだけでは組織は動かない」と石丸氏は言います。事業部のトップを巻き込み、知財課題を双方向で話し合う会議体「GBIP」(Global Business & Intellectual Property Communication Meeting)の実践から、商標担当者が経営に近づくためのヒントを探ります。
③ カールおじさんがアールおじさんになった理由
長年愛されてきた「カールおじさん」が、乳製品カテゴリで「アールおじさん」として生まれ変わった。この事業横断のブランドアセット活用を、知財部門はどう支えたのか。商標実務の具体的な役割とともに解説します。
④ AIが変えても、人が変わらないもの
AIが知財実務の多くの工程を担うようになっていく中で、商標担当者が磨くべき力とは何か。8割の業務はAIが担う時代に、商標担当者が手放してはいけない『最後の2割』とは何か。石丸氏が語る人間ならではの価値論は、現場担当者にとって大きな示唆を与えます。
⑤ 5年後、知財部門はどうあるべきか
「知財部に行けばインスピレーションをもらえるーそう思ってもらえる場所にしたい」。石丸氏が描く2030年の知財部門像とは。商標担当者としてのキャリアを考えるうえでも、必聴の内容です。
開催概要
日時 | 2026年6月4日(木)15:00〜16:00 |
配信 | YouTube(無料・オンライン) |
ゲスト | 石丸 和彦 氏(株式会社 明治 研究本部 知的財産部 部長) |
モデレーター | 今井 雄太(GMOブランドセキュリティ株式会社 取締役) |
参加費 | 無料・事前登録制 |
こんな方にお勧め
・商標・知財担当者として、経営や事業部との連携に課題を感じている方
・商標をコストではなく投資として社内に位置づけたいと考えている方
・AI時代における知財担当者のキャリアや役割に関心がある方
・他社の知財部門の取り組みや組織体制を参考にしたい方
次回ゲストについて
本シリーズは、ゲストが次のゲストを紹介するリレー形式。ウェビナーの終盤に、石丸氏から次回のリーダーが発表されます。どんな方が登場するのか——ぜひ最後までお見逃しなく。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お申込みはこちら:https://www2.brandsecurity.gmo/l/959492/2026-05-10/8xbkt