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「仮想通貨」や「ビットコイン(Bitcoin)」の出願商標の傾向とは -3-

「仮想通貨」や「ビットコイン(Bitcoin)」。利用しておらずとも、最近頻繁に耳にするフレーズではないでしょうか。

ビットコインなどの仮想通貨の人気が高まるとともに、仮想通貨に関係する企業も順調に株価を上げているとのこと。そんな「仮想通貨」や「ビットコイン(Bitcoin)」について、出願商標の傾向をご紹介させていただきます。

[su_heading size=”15″]商標名”bitcoin”[/su_heading]

世界最大の商標データベース「GlobalBrandDatabase(以下略GBD)」で、商標名

ビットコイン人気が高まるインドネシア

商標名”bitcoin”を含む検索結果でアメリカに次いで多かった国がインドネシア。インドネシアは、ビットコインの普及率が高くさまざまなビットコイン企業の関心を集めている国のひとつです。

インドネシアにおけるビットコインの採用は急速に進んでいる。 WSJに寄稿されたブログの報告によれば、多くのインドネシア人はウェブホスティングサービスの支払いにビットコインを使用しており、また、ホテルの予約や旅行の手配にもビットコインを使用しているとのことだ。ビットコイン交換所bitcoin.co.idを運営するオスカー・ダマワンCEOは、インドネシアにおけるビットコインの成長は著しいと述べた。 現在10,000箇所の実店舗でビットコインが購入可能となっているなど、ビットコイン企業の次なる進出先として、多くのスタートアップが検討している「今、ビットコインが熱い国」のひとつであることは明らかだ。https://btcnews.jp/indonesia-heat-up-in-bitcoin/

インドネシアで出願されている12件の商標の内、下記赤枠内7件がビットコイン交換所bitcoin.co.idを運営するオスカー・ダマワンによる出願でした。