米飲料大手のコカ・コーラは日本で酒類事業に参入する。2018年中に缶チューハイ商品を投入する計画だ。同社が缶チューハイを発売するのは世界で初めてとなる。世界的に砂糖税の議論が活発になっているほか、日本では清涼飲料事業の競争が激しい。既存の主力商品への逆風が強まるなか、新規の事業育成の足がかりとする。
8日、日本経済新聞より、コカ・コーラ社の酒類事業の参入が報じられました。
出願商標から販売される商品を予測
年内に日本市場で缶酎ハイの販売を始める方針を明らかにしましたが、それ以上の情報は現時点で確認できません。
日本の商標データベースであるJ-PlatPat(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage)でコカ・コーラ社の出願商標を確認したところ、”ビールを除くアルコール飲料”が対象となる第33類で気になる商標が確認できました。
