世界の中でも最先端の技術とネイルアートの流行最先端を誇る日本のネイル産業。唯一の業界団体である日本ネイリスト協会(JNA)の発表によると、ネイル産業は今や2,000億円の大台に乗り、女性のファッションに欠かせない「習慣」へと成長を遂げているといいます。
女性のみに留まらず、男性専用のネイルサロンなども登場し、男性用の爪やすりやネイルキットの販売も確認できます。男性のネイルケアは身だしなみの定番として定着をし、今後盛り上がりを見せていくのかもしれません。
海外、国内の商標データベースから、「ネイルサロン事業主が知っておきたい商標知識」をご紹介いたします。
[su_heading size=”15″]データベースから「ネイル」のトレンドを読み解く[/su_heading]
海外のデータベース
世界最大の商標データベース「GlobalBrandDatabase(以下略GBD)」で、指定商品名に”nail(ネイル)”を含む商標出願は、12,160件。
出願件数の多い権利者TOP10はこのようになっています。