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潜在的な新gTLDsの申請文字列

ICANNによって導入される新gTLDs受付スタートが近づくことに連れて、このプロジェクト内に文字列を申請しようとしている潜在的な申請者はその申請予定の文字列を公開し続けています。これらを以下で紹介いたします。特に企業はトップレベルドメインの拡大化によって、自社のドメインマネジメントポリシーを改めて見直すことが必要となりますので、ご参考にして頂きたいと思います。

現在ICANNによって公開されているガイドブックの第2ドラフトに基づいて、また、申請者自体の主張を考慮した上で、文字列をそれぞれ予想の申請区分の下で掲載いたします。但し、ガイドブックのファイナルバージョンにおける訂正により申請区分が変更されることがあります。それぞれの申請文字列の方針には細かい相違点や強調が存在しており、特にコミュニティ区分内には多様な種類が考えられます。現在は「.gal」のような文化的・言語的コミュニティも申請手続き上で独立した「Cultural/Linguistic TLD」とのカテゴリとして認められるかどうかは議論中です。また、ブランドの文字列も申請可能ですが、それらはオープン申請の一部となる見込みです。

潜在的な新gTLDsの申請文字列

コミュニティ

  1. .eco (エコ)

  2. .green (エコ)

  3. .indigi (先住民)

  4. .gay (ゲイ)

地理的名称

  1. .china (中国)

  2. .eng (イングランド大国)

  3. .scot (スコットランド)

  4. .cym (ウェールズ)

  5. .africa(アフリカ)

  6. .nyc (ニューヨーク、アメリカ) 

  7. .berlin (ベルリン、ドイツ) 

  8. .hamburg (ハンブルグ、ドイツ)

  9. .koln (ケルン、ドイツ)

  10. .paris (パリ、フランス) 

  11. .london (ロンドン、イギリス)

  12. .roma (ローマ、イタリア)

地理的でもあり、コミュニティでもあり、結局文化的・言語的TLDとして主張される可能性の高いもの

  1. .bzh (ブレトン、フランスでの地域)

  2. .gal (ガリシア、スペインでの地域)

  3. .bayern (バイエル