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知財担当者ではない方にも知っておいてほしい「3つの商標知識」

その1:商標のキ・ホ・ン

 

2014年5月に商標法が改正され、色彩のみからなる商標、音商標など「新しい商標」と呼ばれる保護対象が追加され、現在、「文字、図形、記号、立体的形状、色彩、音など」が商標登録できます。また、日本の商標権は特許情報プラットフォームを使用することで、だれでも無料で検索することができます。商標データベースからは、様々な企業や個人から「新しい商標」の出願が複数確認でき、順次登録査定が進んでいます。


日本の商標制度

日本の商標法は、原則、「早く出願した者に商標登録を認める」ルールとなっているので、出願が遅くなると第三者に商標登録されてしまうリスクがあるため、できるだけ早い出願が必要となります。

[su_table]多区分出願の可否可商標データベースhttps://www2.j-platpat.inpit.go.jp/syutsugan/TM_AREA_A.cgi?0&1536557646841出願から登録までの期間6ヶ月間~1年権利存続期間登録日から10年間登録までの流れ(調査)→<出願料納付>→出願→審査→登録査定→<登録料納付>→商標登録→公報発行→更新 *拒絶理由通知を受けなかった場合

[/su_table]

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